2010年11月15日月曜日

楊さんの餃子、じゃなくて肉うどん

宣言どおり、餃子に挑戦しました。
大学時代の研究室の先輩、楊(やん)さんに教えてもらった水餃子です。
皮から自分で作ります。
15年ぶりに思い出しながら作ってみました。
まず皮づくりでひとつめの挫折。
なかなか薄くならない。
ぶあつい布団みたいな皮になりました。
気を取り直して白菜とひき肉を混ぜた具を包んで皿に並べていく。
並びきらなくなって積み重ねていく。

やっと全部包み終わって、さあ茹でようと思ったら。
見事に皮がくっついてつながってしまっておりました。
さらに皿にも皮がくっついてはがそうとすると破れてしまう…
もうやけになって全部をそのまま鍋にぶち込みました。
ゆで上がって取り出してお皿に移した時には、具がほとんど外に出てしまって、小麦粉のぶあつい皮と肉団子になっていました。
そこから少しずつ別の皿にとって醤油をかけて食べました。
味はまずくはない。
小麦粉の皮もうまい。
だがしかし、これは餃子ではない。
肉うどんといった方が近い。

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