日本プロ野球のクライマックスシリーズの問題点は借金のある(勝ち試合数が負け試合数より少ない)チームがうんぬんじゃないでしょうよ

1年間143試合戦ってきて各リーグの優勝チームを決めたにもかかわらず3位までのチームでトーナメント戦をやり直すところにあるのだと思います。
とは言え商売上の大きなメリットのあるクライマックスシリーズ(CS)をなくさせる騒ぎは忍びない。
そこで僭越ながらご提案。
CSとは:従来の日本シリーズとは別に、各リーグシーズン上位3チームによるトーナメント戦。決勝まではリーグ別に。日程は1回戦(2位対3位)は1試合、2回戦(勝ち上がり対1位)は3試合、CS日本シリーズは(サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグに倣(なら)って)一発勝負:この後の真の日本シリーズと同じカードとなる可能性が高いですから。
そしてそこで再び温まっておいてもらった上で各リーグで1位だったチーム同士の真の日本シリーズ(従来通り7試合)へ。
毎年、CS日本一と真の日本一が並列する(同一チームということもあり)。
いかがでしょうか？