「北海道の大地を歩く」をやってみた

今日は東京に帰る飛行機が13:40発ということで、朝、ホテルで昨日の取材の文字起こしをした後に、バスではなく電車で空港に向かって、最寄り駅(西女満別駅)から歩いてみることにしました。
その駅で降りようとしたのは私だけでしたが、車内アナウンスで「(電車を)降りる人は一番前のドアから…」とか言うのをその車両の一番前のドアだと思って「開」ボタンを押してもドアは開かず、もしかして列車の一番前かよ、ということで2両でしかないとはいえ、急いで一番前のドアに向かうも電車は少し動き始めていましたがありがたくも停めてもらって降ろしていただきました。
電車を降りるとすぐにすごい自然の(森の？)音が聞こえ、おそらく植物のものと思われる匂いがしました。
そこからアスファルトと土の道を歩くこと20分ほど。
東京の道を20分歩くことは何でもないですが、誰もいない北海道の大地を一人で歩いていると少し冒険をしているような気になりました。