2013年4月18日木曜日

近藤誠 氏の「医者に殺されない47の心得」、いちいちふに落ちる。自分の仕事ってなんなんだろうかって考えてしまう

昔から僕も、体が必要として血圧を上げているのであろうに、それを無理に降圧薬で下げるのはいかがなものかと思っていて、近藤氏がこの著書の中で、「歳をとると血管の先の方に血流が届きにくくなって、そのため血圧が上がる。それに対して無理にお薬で血圧を下げているのが現代の医療で、それは製薬会社の業績に貢献するのみで、必要な血流が得られなくなった人間の機能は低下してしまう。」とおっしゃっていて、このような全くもってふに落ちるお話、そしてメディカルコピーライターという私の仕事の存在意義を否定する話がいっぱい綴られています。

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